仕事

個の時代だからキャリアプランはなくてもいいの?

「個の時代」と声だかにいわれている昨今、会社に所属していても自分というブランドを意識していく必要性が増してきました
そのため一昔前と比べて、近い将来のキャリアも描くのが難しくなったと思います。

キャリアプランというと一笑に付す人もいます。

では、もう自分のキャリアプランを立てる必要はなくなったのでしょうか?

具体的にやりたいことがない場合は立てた方がいい

成功者の中には、キャリアプラン(笑)と小馬鹿にしてくる人もいます。でも、多くの場合、キャリアプランはあった方がいいと私は思います。

会社を辞めてまでやりたいことがない場合は特にそうです。やりたいことがない、キャリアプランもないという状態だと、無気力とまではいいませんが無為は日々を繰り返し、時間を無駄にしてしまいます。それを避けるためにも、まずは1年後、3年後、10年後あたりのキャリアプランがあった方がいいです。

そもそも、やりたいことがないという状態は、<span 自身のスキルが低い場合や自信がない場合に起こりがちです。自分が成長するにつれ、できることが増えてきたら自ずとやりたいことも増えてきます。やりたいことの起点となる成長を促すためにも、キャリアプランを立ててそれに邁進するのがいいと思います。

そのキャリアプランに邁進している課程で、別にやりたいことが見つかったらキャリアプランの修正や破棄をすればいいだけです。

キャリアプランに邁進することがで、新たな道が見つかることもある

私は今はトレードに打ち込みたくて仕事を辞めてしましたが、社会人になった頃は投資には全く興味がありませんでした。FXなんて言葉も知りませんでした。またプログラミングもできませんでした。システムトレードとは全く無縁でした。

社会人になったばかりの頃はネットワークエンジニアとして働いていましたが、将来的にはITコンサルタントになりたいと思っていました。3年後、ネットワークエンジニアをやめてITコンサルタントになるとキャリアプランを立てて、技術書だけでなくビジネス書もいろいろと読んでいました。あるビジネス書で投資を知り、それがきっかけでインデックスファンドを積み立てで購入し始めました。そこからだんだんと資産運用というよりはトレードそのものに興味を持つようになって今に至ります。

当初のキャリアプラン通りITコンサルタントになることはありませんでしたし、今はもうなりたいとも思っていません。でも当時のキャリアプランを立ててそれに邁進した行為は決して無駄ではありません。あのキャリアプランがあったからこそ、トレードに出会えた今があります。

何が言いたいかというと、キャリアプランがあってそれを実現しようと努力をし続けることで、新たな道が開けることがあります。例え新たな道がなかったとしても、そのキャリアプランを達成したらそれはそれで素晴らしいことです。また更に新たなキャリアプランを立てて成長を続ければいいだけです。

キャリアプランにだけとらわれてはいけない

注意しなきゃいけないのは、キャリアプランは粒度を細かくしすぎると、ただの下積みプランになってしまう恐れがあります。

例えばIT技術者でいうとフルスタックエンジニアとして働きたいというキャリア目標があった場合、1年目にまずはオペレーターとしてIT業界に就職、2年目にサーバーエンジニアとしてインフラよりの経験をして、3年目からプログラミングを身につけて、フルスタックエンジニアになるというキャリアプランは、筋が通っているように見えますが、いささか冗長すぎます。

オペレーターの経験は本当に必要でしょうか? サーバーエンジニアとプログラミングの仕事は同時にできないでしょうか? 必要なものをリストアップして1つずつクリアしていくという方式のキャリアプランは、あまり立てない方がいいでしょう。この場合のキャリアプランは、3年後にフルスタックエンジニアになるということだけにして、いきなりフルスタックエンジニアとして働く方法を探した方がいいです。もちろん最初は力不足で困ることでしょう。でも必要な知識やノウハウは自然と身につきます。

キャリアプランにとらわれすぎると目標に対して遠回りしてしまうこともあります。自分が実現したいものを明確にして、そのために本当に必要なものだけをキャリアプランの項目に入れなければなりません。もし途中で間違いということに気がついたら、キャリアプランを修正するべきです。

キャリアプランが必要ない人

何になりたいとかは特にないけど、やりたいことはたくさんあるという人はキャリアプランは必要ないです。やりたいことに同時並行で手を出している場合は、それがどのように発展していくかはわからないので、キャリアプランは必要ありません。目の前のことに没頭するだけで、自ずと自分に適したキャリアができていくと思います。

逆に、とにかく今はあるもの1つに打ち込みたいという場合もキャリアプランは必要ありません。起業したりとか仕事辞めて専業トレーダーになったとかがこの例になります。こちらも、成功を目指して邁進するのみなので、キャリアプランは必要ありません。成功して余裕がでて別の道も目指したくなったり、途中で諦めて方向修正したくなったら、改めてキャリアプランを作ればOKです。


以上、キャリアプランについての考察でした。

まとめ

やりたいことがない人はキャリアプランを作った方がいい
キャリアプランに沿って邁進することで、新たな道が開けることもある
将来性を度外視しても、やりたいことがある場合は、キャリアプランは必要ない

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